テルミチオの毎日

なんでもない日々などを書いていきます

皮膚科でにきびが良くなった

■ニキビ悪化時期

中学生くらいからにきびに悩まされ始めた。髪の毛にワックスをつけて色気づいたり、ギャッツビーやオキシーの洗顔を使用し始めた頃から爆発的ににきびが増殖した。きっと思春期であったこともにきびに影響したのだろう。

ニキビの治療の為、新しいニキビができまいとしたことで余計に洗顔を行い悪化していった。今でも当時潰したニキビの跡が両頬に痛々しく残っている。20歳ころにはニキビも落ち着きがみられた。この頃はほぼ毎日10km近く走っており、野菜も多量に摂取していた。野菜も運動もニキビにはいいんだろう。しかし25を過ぎたあたりから再びニキビができてきた。いままで落ち着いていたのに。都会の水や空気が合わないのだろうか?それとも睡眠不足や生活スタイルが不規則だからだろうか。調べはしないがそんな所なんだと思う。

■皮膚科にて過酸化ベンゾイル処方

爪水虫があったので皮膚科に行ってみたついでに皮膚科の先生にニキビ治療について聞いてみた所、「過酸化ベンゾイル」なるものを進められた。毛穴の開き自体を改善してくれる為、ニキビの治療にもなり、ニキビができにくい肌を作ってくれるとのこと。

1cmほど出して目の周り以外に塗る。3~4日程ですぐに効果は現れた。まず鼻周囲や頬周囲の毛穴が目立たなくなってきた。ほっぺたにみられていたニキビも徐々に改善がみられはじめ、2週間を過ぎる頃には綺麗になっていた。美容室でも「肌が綺麗でうらやましいです。」なんてお世辞を言われたりもした。皮膚科の先生には半年程度は続けてほしいと言われたのでもう少し続けてみたい。塗った後は若干肌がピリピリする感じがある。

過酸化ベンゾイルの成分は海外版のプロアクティブには含まれているらしいが日本版には含まれていない。最近日本で認可された薬みたいなので試してみたい方は薬局へGOだ。

誰にでも一つや二つ、自分の身体にコンプレックスを抱いていると思う。僕は元々肌にクレーターがあってコンプレックスだった。夜に女の子と遊ぶ時や薄暗い居酒屋やクラブなどに行く際は肌の質感などは照明の下限でわからないので日中よりも3割増しになる。だから基本的には夜に人と遊ぶ。日中に遊ぶのは肌が汚いのがばれてしまうのと紫外線も肌に悪いから。まあ昼でも出るときは出るけど。女の子だと夜にしか出歩かないなんて友人もいる。まあとにかく過酸化ベンゾイルおすすめなのでニキビに悩んでいる方はぜひ使ってほしい。海外版だと過酸化ベンゾイルの濃度が濃いものを使用できるみたいなので個人輸入もおすすめ。

 

スケボー練習日記(立川スケートパーク)

■立川スケートパークの微妙な所

 立川スケートパークはIKEA目の前にある。大変小さなスケートパーク。BOXと小さなバンクがある。駅からプッシュして頑張れば5分くらいで着くことができる立地なので場所的には最高だが大変狭い。狭すぎてちょっと物足りない。オーリーがちょこっとしかできない僕にはフルプッシュできないこの環境は悲しい。それから夜間22時くらいまでやってるけど夜間は暗すぎてちょっときつい。パーク内に照明がなくIKEAの灯りが頼り。以前夜中1時頃に友人達と寄ってみたことがあるが普通にパーク内の通路が空いていて中で滑ることができた。管理とかしてないのかな?でも無料なのはありがたい。

■立川スケートパークのいい所

 さっきも書いたけど立川駅から近いのが一番いいところ。立川駅は中央線に南武線、青梅線、モノレールが走ってたりと交通の便がいい。ちなみに中央特快で新宿駅までは25分。商業施設や飲み屋も多いので滑った後にすぐに飲みに行ったり遊びに行ったりできるのがいい。スケボーで気持ちよく滑って汗をかいた後はビールが五臓六腑に染み渡ります。それからIKEAが目の前にあるのもいいです。クールダウンしたい時はすぐにIKEAに駆け込めます。それに100円くらいで紙コップのドリンクバーがあるのでそれを大切に使えば一日中飲み放題です。腹が減ったらホットドッグも美味しいです。でも最近ピクルス乗せるのがプラス50円で残念です。

■今日の練習

  立川スケートパークはセクションが少ないのでオーリーがきちんと飛べなくてボックスに入れない人は楽しめないと思います。僕がそうでしたから。ということで隅の方でオーリーの練習を始めます。飛べそうなセクションはないので持っていた500mlペットボトルを横にして飛んでみます。横なら飛べますが縦だとなかなか飛べません。ちまちまやってても面白くないのでパーク内を流しつつ物越え想像オーリーを繰り返します。何も飛んでいないので正直練習になってるのかよくわかりません。でも弾いた板が右足裏につく感じがだんだんわかってきます。左足ですれている感じも少しずつ体感できてきます。やっぱり繰り返し練習することが重要なんですけど、これで3-4日空くとまたオーリーの感覚を忘れちゃうんです。「オーリーは一日にして成らず」誰かの格言です。一日100回でも飛ぶ練習ができれば一か月後にはいい感じになってると思います。でも毎日って大変だ。。。オーリーの練習がつまらない。何か面白くする方法はないのか。やっぱり仲間と滑ることが大切なのかもね。

 

 

スケボー練習日記(戸吹スケートパークでボックスインとショービット)

■戸吹でのスケート練習

 友人と八王子の戸吹スケートパークへ。僕は特にできる技もないのでプッシュして風を感じながら気持ちよく滑ります。正直これだけでも自分的にはかなり楽しいです。戸吹は広いのでこの炎天下でなければ最高すぎます。でも色んな技ができるともっと楽しいと思うので今日も頑張ります。まずはというかフラットではオーリーしかできないので戸吹のアスファルトのラインを友人たちにアドバイスをもらいながら鼻くそオーリーで黙々と越えます。膝を落として伸び上がりつつ右足を蹴って、左足は寝かせて引き上げていく。頭の中でオーリーの動作をイメージしながら練習あるのみです。

■友人たちからの今日のアドバイス

①身体が全然飛べてないからきちんと飛べ、

②膝が胸につくくらい引き上げろ、

③ボックスに入ってみれば飛べる、

の3つでした。

 

①に関してはなかなか難しいもんです。自分では飛んでるつもりなんですけど身体が飛んでなくで膝が折りたたまれているだけ

■戸吹ボックスへ

 戸吹のボックスは段差が低いんですが前回、後輪ウィールがひっかかり派手に転び頭と右肘を打った経験がありますから安易には挑戦しません。後輪ウィールが引っかかるということはテールがしっかりと浮いていないということなのでテールがしっかりと足裏につくのを感じるまでは黙々練習します。なかなかいい感じに飛べるようになってきたところでボックスに入ります。よいしょっといった感じで入って、あらよっといった感じでアウトも決まりました。びびりつつ入って、いきなりできると思っていなかったのでなんか驚きです。5回ほど連続で成功し入る前の恐怖からなんでも来いの無双状態に自分の中では切り替わりました。きっと今アドレナリン出てきました。そこから連続で10回程インアウトを繰り返しましたが一度も引っかかることなくできました。いやー努力は人を裏切りません。

 

■止まったままのショービット

 無双状態に入った僕は友人にショービットを教わりました。「右足で背中側に蹴って、左足の下で回す感じ」とのことまずは板を回す感覚を覚える為に何度か板を回しますが全然回りません。いつもならすぐ諦めますが僕は無双状態なので諦めません。板を回せない理由はどうやら左足を抜く前に右足を背中側へ蹴っているからでした。「抜いてから回す」を意識したら回るようにはなってきました。

 次に回した板に乗るですがこれはまず左足だけを乗せる練習をしました。左足はすぐに乗せれるようになったんですが肝心の右足が乗りません。何度か練習しているうちに板の回り方がどんな動きがするかわかってくるようになりました。板は少し前側に行くので身体も少し前に飛んだら右足も乗るようになってきました。今日の練習のお陰で止まったままなら3割くらいの確立で乗ることができるようになりました。乗った後の転倒はメイク率高めです。止まったままショービットの確立をもう少し上げて次は進みながらのショービットに挑戦したいです。今日はこの辺で終了です。

■一発ラーメンと車に突っ込まれた思い出

帰りにみんなで八王子の一発に行きました。味も美味しいし、店員さんの掛け声が気持ちいいラーメン屋です。昔は週一回は行ってましたが今は年を重ねたせいもあって年に3~4回程度になりました。ラーメンも焼肉も胃もたれしちゃうんです。

 思い返せば20前後の頃、店前で子連れのヤンキー夫婦に車を突っ込まれた苦い思い出があります。ヤンキー夫婦の親父さんは駐車場入り待ちでその子供と奥さんはもう店に入って席を確保していました。僕はラーメンを食べていたのですが何をとち狂ったのか親父の車が駐車している僕の車になぜかバックで突っ込んでました。店員が騒いでいるので外を見たら自分の車がつぶれているので驚きました。中古ですが初めて手に入れたフィットのフロントがへこんでいました。警察を呼んで向こうの保険会社に直してもらいましたがいまだになぜ突っ込んできたのか謎です。

 昔話しはこれくらいでこの日はメカトロチャーシューに元気玉トッピングでいただきました。スケボーで疲労した身体に染み渡る。健康にいいかどうかは置いといていつ来ても「励みになります。」

今日のスケボー練習

■今日のオーリーは10cmで限界

 オーリーでの物越えまずは5cmの木の板でスタートします。安定して飛ぶことができない僕にはまずは5cmすら大台です。失敗を繰り返しつつなんとか50回飛びます。5cmくらいだと蹴れていれば足がすれていなくても浮くみたいで割とメイク率は高めです。日陰とはいえ炎天下のなか頑張っているので前が見えなくなるくらい汗がでます。回数を数えながら黙々とやります。そして5cmなら安定して飛べるようになってきた所で板を重ね、次に10cmに挑戦します。5cm上がるだけで飛ぶ対象が大分高くみえます。思い切って飛んでみますが引っかかることが多く、やっとのことで20回を飛び、左股関節と左大腿四頭筋が限界を迎えます。メイク率が低いせいで20回飛ぶのもやっとです。オーリーの練習はもういいと思い、休憩をはさみつつランプの練習へ。

 

■今日のミニランプ

 ミニランプでいつも通りbsアクセルストールを20回程度行います。練習はじめはやっぱり上手くかかりません。身体のひねりと腕の位置を意識すると回って上手くかけることができます。次にまだ支えがないとうまくできないfsアクセルストールを20回程度頑張ってなんとかやります。bsとfsアクセルストールを交互にスムーズにできるようになれたらいいなと思ってます。そうすると練習効率がUPすると思います。 

 fsアクセルストールでの僕の問題はかけた後のバランス保持が上手くできていません。そして降りるのも怖くて難しいです。コーピングにかけるのはそんなに難しくないのですがかけた後、バランスを上手く保てないので柵に一生懸命手を伸ばしてつかんで、身体を支えてます。足の位置と体重のかけ方が悪いんでしょうね。次は気を付けてみます。そして降りるのは背中側から降りるのでbsと違い思い切りが必要です。しっかりとテールを右足で踏んで板を回して降ります。結構練習してますが非常に怖いです。これまでも何度か転倒してますが今回もテール側のウィールがコーピングにひっかかり左腸骨付近を打って痛くてたまらないのでfsアクセルストールは終了です。「きちんと右足で踏んで回る」を意識しているんですがメイクできないことがまだあります。怖さのせいか右足を踏むがおろそかになることがある気がします。もう少し意識したいです。

 左腸骨の発赤、疼痛が持続してあるのでもう帰ろうかと思いましたがお金がもったいないのでもう少し頑張ります。

 休憩をはさんでからbs50-50を50回程度行います。あまり上手く流れませんがたまに調子いいです。コーピングにかけてターンをやってる人をたまに見るんですがあれはどうやってやっているんでしょう?あれができればフィフティがもっとスムーズにできるような気がするんです。今度コーピングターンも練習してみようと思います。僕のフィフティが上手くできないのはコーピングに進入する角度が悪いこと、スピードの不足が原因な気がします。僕のフィフティの問題点はもっとある気がしますが、今日はあまり思いつかないので今度考えながらやってみます。

■終了

 丸一日滑ったとか一晩中滑ったとかよく話しを聞きますが、体力半端ないと思います。僕ももう少し体力をつけないとなと思いますがなかなか難しい。オーリー練習とランプ練習で休憩挟みながら3時間でフィニッシュです。フリータイムではいってまだまだ滑れるのに勿体ないですが僕の貧弱な身体が悲鳴を上げているのでもうフィニッシュ。この頃は暑さのせいもあると思いますがテンションでおらーっと練習をやってしまうと動悸がします。今日も1000円くらい払ってフィニッシュです。

 

いつまでたっても僕がオーリーできない理由を考える

■オーリーとは

 オーリーとはテールをはじいて、飛び上がりつつノーズをこすりあげ、体と一緒に板を浮き上がらせるトリックをいいますがこれがなかなか難しいです。

 僕は去年の夏頃から本格的にスケボーを始めましたがいまだにきちんとしたオーリーができていません。DVDをみたり、HOWTO本をみたり、YOUTUBEのHOWTO動画を見あさっていますがいまだにきちんと飛べている感じがしません。

 物まねが上手な人は一度みただけで表情や身体の使い方を真似ることができると言いますが、そのセンスがないのかもしれません。思った以上に身体が動かないんです。

 スケボーパークで僕がいそいそとオーリーの練習をしている横では格好良くバンクなんかで高いオーリーを飛ぶ人たちを横目にみています。あんなに高く飛べたら気持ちいいんだろうなと憧れています。オーリーができればきっと世界が変わると思います。

 このままでは何年たっても飛べないでしょうから僕がオーリーができない理由を考えてみます。

■僕がオーリーができない理由

①練習時間が少ない

→僕は週に1、2回パークやランプに行き、2,3時間程度滑ります。もう少し練習時間を増やしたいのですが子供も生まれたばかりで妻もなんやかんやうるさい為、練習時間を多くは作れません。

②練習期間が空きすぎ

→前回できていたことができなくなっていることがあります。取り戻すのに時間がかかってオーリー練習が二の次になってしまうこともあります。

③オーリーのポイントが抑えれていない

→本を読んだりYOUTUBEを観たりしていますが色んな人が色んなことを言っている為、何を信じればいいかわからなくなっている気がします。まさに情報過多。たいして出来ないくせに色んな方法に手を出すから半端になってできないループにはまっていってしまってるのかもしれません。

④基礎的な運動能力が低い

→走るのとサッカーは少々ならできますが、体操系はてんでダメです。バク転は何度も練習しましたが結局できませんでした。ブレイクダンスウィンドミルも腰を強打してあきらめました。体操は体の使い方が重要だと感じるのですがスケボーに通ずる箇所があると思っています。

⑤横のり系が苦手

→スケボー以外の横ノリスポーツはサーフィンとスノボーをやりました。サーフィンは波を待つのが嫌いで少しやってやめました。スノボーは中学生から毎シーズン行っていますがビックリするほど上達しておらず、360度回るので精一杯です。

 

このくらいですかね?以上が僕がオーリーできない言い訳です。

上記言い訳を踏まえてオーリーができるようになるには!を考えてみます。

■僕がオーリーができるようになるには

①練習時間が少ない

・子供のオムツ替えや世話を積極的におこない、家事手伝いをして妻のポイントを稼ぐ

②練習期間の空きすぎ

・仕事が休みの日は家族サービもしなければならないのでたまにしか行けないので仕事が始まる前や終わった後に30分程度家族にばれない範囲で滑る。朝はゆっくりしたいのでやっぱり仕事が終わった後がいいかも

③オーリーのポイントが抑えれていない

HOWTOを見比べ大切な個所をブログでまとめてそれだけを意識して練習する。本、ブログ、youtube、2chをみてオーリーができるようになるコツをまとめる

④基礎的な運動能力が低い

バク転やバク中ができるようになりたいので近所に体操教室があればリアルに通いたい

⑤横ノリ系が苦手

これはスケボーでなれるはず。むしろスケボーで色んな技ができるようになればスノボーでも活用できそう

 

※一番大切なのはやはり練習時間の確保だと思います。運動神経がない分、継続した努力、練習時間が必要。ケガでもしない限り毎日継続して30分~1時間程度できれば確実にうまくなる気がします

 

スケートボードを始めたきっかけ

■スケボーを始めたきっかけ

 本格的にスケボーを始めたのは去年の夏ごろです。スノボーの練習になればいいと思い、友人と八王子のPASS TIMEに行ったのがスケボーを始めたきっかけです。スノーボードのプロの人がやってる北野あたりのお店だったと記憶しています。店内はスノボー用品やスケボー用品、横ノリ系ブランドの衣類があった記憶があります。

■まずはパンピングの練習から

 ドロップインはおろかパンピングすらできない状態で行ったのですがお店の人や上手な人たちが親切に教えてくれたのを覚えています。PASS TIMEのミニランプにはロープがついておりロープを持ちながらラジオ体操の両手を広げるような形で練習を行いました。変な動きですけどラジオ体操をしながら腰を落とすのと伸び上がりを意識してしているうちにパンピングが少しづつできるようになってきました。今までフラットでしか滑ったことがなかったのでパンピングができた時はそれはうれしかったです。

徐々に慣れていくうちに上の方まで登れるようになってきました。そうすると今度はインターフェイキーかテールロックとなりますがこれはちゃんと練習しないと難しい。このころは技の名前すら知らず、ノーズをあげるなんて無理でした。フラットですらノーズをきちんと上げれていないのにランプで上げれるはずがありません。なのでこの日はインターフェイキーはできませんでした。

■ロープ持ちドロップイン

 ドロップインならできるかも。そう思い周囲の人たちの見様見真似でロープを持ち、練習開始しますが、まくられまくり板が前に吹っ飛びます。後ろ重心にあるコーピングの上から前へ加重をかけるなんてなかなか怖いです。ロープがなかったらきっと大転倒しています。まさに命綱です。なんてありがたい奴なんだとロープに感謝を込めつつ、ドロップインし続け、なんとか様になってきました。しかしインターフェイキーができないので情けないことに向こうに行ったら板を降ります。最初のうちは仕方ないんです。千里の道も一歩から。プロだってきっと最初は恰好悪く滑っていたのでしょう。僕はプロではないですがこれから練習を頑張って上手になっていきます。

■ロープは初心者の味方であり、敵である

 ロープ持ちドロップインができるようになった所でロープからの離脱を図ろうとコーピングの上に立ちますが非常に怖いです。これまでロープに頼りっきりでしたので持っていないと心もとないです。しかし成長するにはやるしかないのでフリーハンドドロップインしてみます。今思えばドロップインは恐怖を感じている時点で負けなんですけど案の定、派手に転びました。どこを打ったか覚えてないですが派手に転んだせいでダメージは少なかったと記憶しています。きっと転がって衝撃を流せたんでしょう。上手な方達に心配されつつ何度かやってくうちにドロップインはできるようになりました。次はインターフェイキーだ、と思いましたが店が閉店ということで後日の課題となりました。一緒に行った友人もパンピング、ドロップインまでできるようになりました。

■帰りの車

 帰りの車でスケボーって楽しいし、もっと上手くなりたいと思いました。キャップを後ろかぶりにしたイケてる女の子がインターフェイキー、テールロック、アクセルストールができていたのを見てあんな風にできるようになりたいと憧れました。女の子なのにスタイリッシュで恰好良かったんです。友人と上手い人たちがどんな風に滑っていたかを話し、とりあえず板を買おうと話しました。当時はまだ中古で買った1000円のデッキしか持っておらず、靴もスケシューではなくNBのスニーカーを履いていました。形から入るのってとっても大切ですから。

 

 

 

 

 

立ち会い出産時に旦那がするべきこと

■息子誕生

 おめでたい事に先日、記念すべき私の第一子がこの世に産声をあげました。体重3300gのちょっと大きめな男の子です。私は母子共に何事もなく産まれてきてくれるのが一番だと考えていたので元気な鳴き声を聞いた時はそれはもう感極まりました。赤ちゃんにも妻にも感謝です。

 

■出産の時にどれだけ役立てるか

 今回私は職場の方々の協力もあり妻の出産に立ち会うことができました。職場は女性ばかりの環境で常々、妊娠中と出産の時に「どれだけ旦那が役に立てるかが重要だよ」と言われてきました。以下に立ち会い出産での妻の声を簡単にまとめてみました。

 

・いざという時にやっぱり男は役に立たない。

・私は一人で子供を育てていくんだと感じた。

助産師に怒られまくる旦那にイライラした。

・産まれる瞬間にギュッと手を握ってくれていて安心した。今思えば幸せだった。

・一生懸命声をかけてくれたり腰をさすってくれたり旦那がいたお陰で頑張れた。

 

※調べていて私が気になったのは役に立たないなんて思われてしまうことです。自分の大切な人がつらい時にそばで支えてやれないなんて男としていかがなものでしょう。

出産は女性も男性も期待と不安でいっぱいです。同じような気持ちを抱えていますが女性は赤ちゃんを産む張本人ですから逃げられません。しかし、男性は逃げることができます。でも自分も当事者にならなきゃ逃げちゃダメです。

 

■旦那がするべきこと

・頑張ってと声をかけてあげる、手をにぎってあげる

  子宮口が5㎝未満の時は割と余裕があったりします。何気ない会話をしてリラックスさせてあげましょう。出産が間近になってくると痛みは強くなり声は届いていないかもしれません。それでも声をかけて、手を握って、応援をしてあげましょう。きっと心に届きます。

 

・そばにいるだけで力になる

 様々な理由があり立ち会いができないこともあります。でもなるべくなら都合をつけてあげてそばで一緒に見届けましょう。嫌がる奥さんも中にはいるかもしれません。そんな時は話し合いましょう。(価値観の押し付けになって申し訳ないですが私はそばで応援してあげたいです。)

 

・水分を取らせてあげる

 飲み物は自分の分も含めて3~4本程度500MLの飲み物を用意しておきましょう。ストローをつけてあげたりすると飲みやすいです。

 

・汗をふいてあげる

 オペ中のDrの汗を拭いてあげるようにタイミングをみてハンカチなどで汗を拭いてあげましょう。濡らしたハンカチなども用意し当ててあげると気持ちいいと思います。

 

・うちわで仰いであげる

 痛みやいきみによって体に熱はたまっていきます。うちわで仰いで熱を飛ばしてやりましょう。分娩室に扇風機があればいいと思ったのですがうちわがあるのは旦那さんの役割を作ってくれているのかもしれません。

 

・腰をさすったりしてあげる

 陣痛が強くなる時に腰をさすってあげたり押してあげたりすると痛みが少し和らぐようです。奥さんの様子をみながら提案してやってあげましょう。テニスボールで肛門のあたりを押してあげるのも効果的みたいです。(うちの妻は嫌がってました。)

 

・なるべく寝ないで

 奥さんはほとんど寝れないのに旦那さんが寝てしまうとやはり不快だと思います。妻に余裕がある時に隙をみて寝るかなるべく寝ないようにしましょう。私達は19時頃に分娩室に入り翌朝の6時頃にようやく息子が産まれました。正直産まれる間近までは眠たくて大変でした。REDBULLなどを買っておけば良かったのかもしれません。助産師さんの話しでは赤ちゃんは夜元気になるので夜間の出産が多いようです。

 

 ・リラックスさせてあげる

 いきんでいる時などは全身に信じられない程の力が入っています。いきみが終わった後も腕などに力が入っている時があります。「今は休んでいいよ」などタイミングをみて声をかけて力を抜かせてあげましょう。

 

・ねぎらいの言葉と子供を可愛がってあげる

 最後に妻に「頑張ったね」、「お疲れ様」、「ありがとう」等、声をかけ分娩を終えた妻をねぎらってあげましょう。そして子供を可愛がってあげる。疲れてぐったりしているかもしれませんが産んで良かったときっと思ってもらえると思います。

 

■赤ちゃんが産まれた感想

 なんか色々まとめて偉そうに書きましたが僕自身まだ自分の子供が産まれたという実感があまり湧きません。初めての体験なので今後、どういった生活になるのかイメージがついていないからかもしれません。今まで自由に生活してきた分、これからは子供中心の生活になっていくんだと思います。若気の至りなんてもうできないのかもしれないと思うと少し寂しいですが、こうやって大人になっていくのかもしれません。頑張ります。